転職ってどうなんだろう?

100人のリアル

100人100様の転職ストーリーを
紹介する看護師転職レポート。

「転職ってどうなんだろう?」
「みんなどんな風に新しい職場を決めたの?」
転職に興味はあるけれど踏み出せない。
そんな方も多いハズ。
次のステップを考える際の参考にしてくださいね。

#11

シフトが自由に組める夜勤専従への転職で看護師兼パーソナルトレーナーとしての活動を実現

PROFILE

Kさん 34歳 臨床経験12年

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転職を考えたきっかけ

2つの仕事の両立のため柔軟なシフトへの希望が募る

卒業後に急性期病院の外科病棟で8年勤務したのち、最初の転職をしたKさん。

「勤務していた病院には多種の科があるため、各分野の知識や経験を、広く浅く身に着けることができます。ですが、そろそろひとつの科に専門特化して働いてみたいと考え始めました。それと同時に、癌の患者さんが増えている現状から、大病を未然に防ぐ役割を担うクリニックで勉強したいと思いました。」

そして、興味があった婦人科クリニックへ転職。しかし、働くうちに、患者さんと向き合う時間が思いのほか少ないことに気づきます。

「やはり私には、じっくりと向き合うスタイルの方があうので、再び病棟に戻りたいと思うようになりました。職場の状況があまりよくないことも一因していますが…」

二度目の転職で、再び外科病棟に常勤で戻ったKさん。しばらくするとプライベート面にも変化が。自身の健康のために始めたパーソナルトレーニングが、トレーナーの資格を取るまでになりました。

「パーソナルトレーナーとしての活動と両立したいと考えるようになりました。でも、実現するためには、二交代制の常勤では時間が足りません。そんな時、同僚から夜勤専従という働き方を勧められ、同じ病院内で夜勤専従に転向しました。」

夜勤専従に転向して1年7カ月ほど。トレーナーとしての仕事も軌道に乗り始めると、さらにシフトの自由度が高い勤務先への希望が募り、再度の転職を決意します。

具体的な転職活動は?

同僚が信頼する転職エージェントが難易度の高い希望条件をクリア

2回目の転職の際に依頼したコンサルタントに再び相談したKさん。

「当時の同僚に紹介してもらいました。転職するまでのサービス体制だけでなく、実際に入職した後の職場に対する満足度も聞いて、信頼できる予感がありました。また、同じ職場に、もう一人そのエージェントを利用した人がいたことも安心材料だったと思います。

条件に合う求人の案内はもちろんのこと、採用に結び付きやすくなるように、面接前後に細かいフォローをしてくれたことに心強い安心感を覚えたそうです。

「その経験から今回も相談しました。聞いたことには、何でもきちんと答えてくれることも信頼できるポイントでした」

再度の転職にあたっての条件はトレーナーとしての活動が最大限にしやすい環境だったと話すKさん。

「具体的には、夜勤専従に加え、シフトが自由に組めて、それなりに給与がもらえる。そして、Wワークを認めてくれるところ。ここが一番肝心でした。」

厳しい条件でしたが、担当コンサルタントはWワークが叶う、夜勤専従の求人を案内してくれ、面接にのぞみます

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転職先はこんなトコ!

  • 都内の急性期病院のHCU/夜勤専従の非常勤
  • 勤務時間/17:00~9:15 15分程度の残業がある日も有
  • シフト制

担当コンサルタントから

ナースコンシェルジュ

コンサルタント 岡

実現したいライフスタイルや看護スタイルを考えてから、条件の優先づけをすると転職後の満足度が高まります。もし、ご自身でうまく言葉にできなくても、担当コンサルタントが対話を通して、一緒に見つけていくこともできます。当社が対話を大事にしているのはそのためです。また、難易度が高めの条件でも、遠慮なくお伝えください。当社ではご希望の背景や、ご本人のお人柄、看護スタイルなどを含めたプロフィールシートをもとに病院やクリニックへご案内していますので、その方を総合的に鑑みてのオファーを得ることができます。