先日、コンサルタントの三木が
青梅へ出張登録面談へ行っていました。
青い梅とかいて、おうめ。
名の由来が気になり、調べてしまいました。
「青梅市」の天ヶ瀬(あまがせ)という所に「金剛寺」というお寺があります。
この寺の庭に「将門誓いの梅」という梅樹があります。
将門がある時この地にきて、馬のむち代わりにしていた梅の枝を地面につきさし、
「わが願いがかなわないならば枯れよ」といわれたが、枝は根づいて枝葉が繁茂したといいます。
この梅にはもう一つの伝説があります。
それはこの梅の実は夏を過ぎ、
秋になっても実が青々として落ちないということで近郊でも有名となり、
あお梅のところ、あおうめ、おうめとなり、「青梅(おうめ)」の地名になったということです。
大正11(1922)年6月に『金剛寺の青梅』として、東京都の天然記念物に指定されています。
とのこと。
枯れよと言われても青く茂ったり、
夏を過ぎても、梅の実が青々としていたり
なんだか演技の良い梅から由来されているんですね。
http://www.omecci.jp/yurai.htm
を参考にしました。