こんにちは!アシスタントの太田です(●^o^●)
前回「不妊治療」についての記事を書こうと思っていたのに
サンマの話になってしまいました。笑
さて、気をとりなおして・・・
今回も、看護師の皆様のスキルアップのための情報を
お届けしようと思います!!
高齢化が進む日本。
しかし、2005年を境に出生率が上昇しており、
2012年には16年ぶりに出生率が1.4を超え、
2013年も1.43と、上昇を続けているそうです!(*^_^*)
最近、ママさん芸能人も増えましたもんね(^u^)♡
病院の求人探索をしていても、
24時間託児所完備・子供手当のある病院も多く
ママさんになっても働きやすい職場も多くなってきたように思います!
さて、出生率はめでたく上昇中なのですが、
その背景に「高齢出産の増加」という現状があります。
そして、女性にとって大きな問題が表面化しつつあります。
それは、「不妊症」。
不妊症とは、「定期的な性生活を送り、避妊等をしていないのに2年以上妊娠しない」状態
のことだそうです。(WHOの定義より)
先日本屋で偶然、
「いつか産みたいと思うならいま知っておきたい18のこと」という本を
なんとなーく買って読んでみたのですが、そこにも、
「不妊症について」のことが書いてありました。
これは人によってだそうですが
卵子の数は産まれたときに人それぞれ決まっているそうです!
そして年齢とともに、卵子も年を取るそうです。(@_@)
そのために、妊娠率が低下していくそうです。。
また、 「早発閉経」になる患者さんもいるそうです。。(>_<)
(早発閉経・・・40歳未満で月経がなくなる病気。患者は国内だけで10万人にも上るそう。。)
そう考えると、自然に産める時期に産みたいなぁと思います。(‘_’)
しかしながら!!!
やはり現代の医学ってすごいんですねぇ・・・!
なんと、25歳で早発閉経になってしまった患者さんが、
31歳でお子さんを出産できたそうなんです!!!!!!!
これまでの不妊治療には、
①タイミング法
②人口受精
③体外受精
④顕微受精
の4つの段階がありました。
こうした方法でも妊娠が難しい患者さんもたくさんいらっしゃるそうです。。
そのような患者さんのために、世界中で
体外活性化(IVA)法という技術を用いた研究が進められていました。
そんななか、
日本で、聖マリアンナ医科大学の石塚文平特任教授の率いるチームが
世界発の、IVAを用いた妊娠・出産に成功したそうです!!!
女性にとってはもう、、神様ですね・・・!!
このように、「不妊治療」の技術が高まる日本ですが・・・
不妊症看護認定看護師
という資格があるのを、ご存知でしょうか。(*^_^*)
不妊症医療チームにとって、
患者さんと一番近い距離にいる看護師さんの役割はとっても重要です!
看護師さんの活躍する場は、無限大ですね!!!
不妊症看護認定看護師については、次回アップします~