先日、御茶ノ水にある「脳梗塞リハビリセンター」さんへ取材をしに伺いました!!
めざましテレビさんでもご紹介された、今話題の施設をレポートさせて頂きます!
≪新しいスタイルでリハビリを続けられる場を・・・≫
リハビリの方針には2種類あるそうで、
一つの方針は短期の取り組みで、麻痺の無い方の健常な手足で麻痺を補うようなリハビリ
もう一つの方針は長期の取り組みで、麻痺のある方の手足を動かせるようにするリハビリ
だそうです。
現在の日本の医療保険制度のシステムでは、半年間という上限があるため前者の方針でリハビリが行われているケースが多いそうなのです。
しかし脳梗塞等の後遺症を持つ方々にとって、後者(長期的、麻痺の手足の回復への働きかけ)のニーズは強く、
そうしたニーズに応える施設が世の中にはまだ少ないのです。
「脳梗塞リハビリセンター」は、
そのような「リハビリ難民」とも言える脳梗塞等の後遺症を持たれた
多くの患者様とそのご家族のために、設立されたそうです。
≪鍼灸治療を行っています≫
こちらのセンターでは、東京大学医学部附属病院においても実践されている
鍼灸治療を用いたリハビリプログラムを用い、
理学療法士さんと鍼灸師さんが力を合わせ
患者さまひとりひとり納得のいくまでのリハビリを行っています!
東京大学医科学研究所 特任教授 上 昌広 特任教授や
医療法人社団 鉄医会 理事長 久住 英二 理事長からも評価をいただいているそうです!
≪まるでエステサロン!?のようなリラックス空間≫
施設は「紫」を基調としていて、ラベンダーの良い香りが!
加えて、モーツァルトの曲が流れていました!
脳機能の回復に効果があると言われていることは全て取り入れてみよう!といった
取り組みだそうです。
まるで、エステサロン!?のようなリラックスできる雰囲気でした。
≪働いている方々の声≫
現在こちらの施設でご勤務されている
前職は、リハビリ病院にご勤務されていた理学療法士の渡辺さんと
前職は整骨院でご勤務されていた鍼灸師の土井さんのお二人にインタビューさせて
頂きました!
以前の職場ではできなかった想いを、ここでなら実践できると思い、転職をされたそうです。
Q.ここで働くことのやりがいは何ですか??
―患者さんひとりひとりに合わせたリハビリプログラムを
納得のいくところまで行えることです。
―異業種だと思っていた理学療法士とのリハビリの相乗効果があって
リハビリの可能性は未知数だと感じました。
Q.前職との違い等はありますか??
―ひとりの患者様と納得のいくところまでリハビリができることです!
その結果・・・
コップも持てなかった患者さんがお箸を使えるようになり、
当初は杖と介助なしでは歩けなかった50代男性の患者さんが
一人でゴルフの打ちっぱなしにいけるようになるまで回復しました。
他にも、
また、鍼灸師の土井さんも
「理学療法士は異業種だと思っていたが、
身体の不自由な患者さまへの対処方などを教えてもらったりして
改めて患者さん目線になれたし、とても勉強になった」
とのことです。
実際に、成果がでている事例を聞いて改めてリハビリの大切さを実感しました。
≪完全予約制で一人一人に寄り添っています≫
脳梗塞リハビリセンターさんは、完全予約制で、
ひとりひとりの患者さまと時間をかけて一緒に頑張っていける環境作りを行っています。
また、一般の病院とは違い、患者さんは自由診療でリハビリを受けにきていらっしゃるため、
患者さんに「良くなった!」と実感してもらえるような施術を行わなければならないので
「毎日緊張感とやりがいを持って、仕事に臨むことができる」
「完全予約制だから、時間に追われることなく、心に余裕を持って仕事ができる」
と、ここだからこそ実現できることをお話してくださいました!
≪理学療法士:募集要項≫
給与:月給35万円(研修期間3か月:月給32万円)
勤務時間:9:00~18:00
休日:月6日、夏季休暇2日、年末年始休暇5日
勤務地:丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目駅」より徒歩4分
JR・東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」より徒歩10分
社会保険:社会保険完備、交通費支給
アルバイトの勤務も応相談!
みなさまの周りの理学療法士さんで
「患者さん一人一人ともっと深くかかわりたい」
「もっとリハビリをして患者さんを回復させたい!」
「患者さんの可能性を諦めたくない!」
「もっと自分の技術を磨きたい!」
そんな理学療法士の方がいらっしゃいましたら
ぜひご紹介ください!
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