突然ですが、みなさまサ高住という言葉をご存知ですか?
あまり聞きなれない言葉かと思いますが、
サ高住とは「サービス付き高齢者向き住宅」の略です。
民間事業者などによって運営され、都道府県単位で認可・登録された賃貸住宅であり、
主に自立あるいは軽度の要介護状態の高齢者を受け入れている施設のことです。
サービス付き高齢者向け住宅の特徴は、一般的な賃貸住宅よりも
高齢者が住みやすく、借りやすいことです。
また利用権方式ではなく賃貸借方式の施設が多いので、
入居時に支払う敷金の返還を受けやすいなどの点で、
入居者の権利が守られています。
入居者にとっては、他の介護施設と比較して選択肢が豊富なサービス付き
高齢者向け住宅を選ぶことで、住み慣れた地域に住み続けやすくなるというメリットがある一方で、
比較的家賃が高いこと、連帯保証人を求められること、重度の介護状態では、
基本的に住み続けられないこと、などのデメリットも挙げられます。
高齢化社会が進む現在、きっとこのような施設はこれからもっと増えていくでしょうね。
施設に常駐する看護師さんだけではなく、訪問看護というニーズもこれから
どんどん高まっていくことでしょう。
恥ずかしい話、看護師さんの様々な働き方について只今必死に勉強中であります。
サ高住という言葉も先輩社員さんに教えていただきました><
ひとつひとつ、一から勉強の真っ最中ですので、みなさまにも
初心を思い出す意味でこのブログにお付き合いいただければ幸いです。
毎日の暑さに負けずに頑張っていきましょう!☆
秋山