看護師の人間関係はドロドロ?!改善のためのアンガーコントロールの方法

2021年5月15日

看護師の人間関係はドロドロ?!改善のためのアンガーコントロールの方法

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こんにちは、プレジールアシスタントです。

みなさん、職場に苦手な人はいますか??

苦手な人がいると、イライラしたり、落ち込んだり、精神的に不安定になってしまいますよね…。

そんなとき、どうやって乗り切ったらいいのでしょうか。

色々な方法があると思いますが、今回は頭で考えるだけで簡単にできる方法をご紹介しますね。

 

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アンガーコントロールとは?

ここ最近、よく耳にする「アンガーコントロール」。

「アンガーマネジメント」とも言いますが、自分の怒りの感情を上手にコントロールしてうまく対処する方法のことです。

人間、怒っていたり感情的になるといろいろな不具合が生じます。

  • 表情、態度に出ることで相手とぎくしゃくしてしまう
  • 怒りと一緒に不安があり、仕事がうまくいかなくなる
  • そんな自分が嫌で落ち込む

などなど…。

できればなるべく感情的になることなく、小さな憤りだったら自分の中でうまく解消できるといいですよね。

感情をコントロールする方法としては、こんな方法があります。

  1. 深呼吸して6秒以上待つ
  2. 「~べき」という考えはやめる
  3. なんで自分が憤っているのか考えてみる

今回は、3.なんで自分が憤っているのか考えてみる、について少し詳しくお話しします!

 

左脳作戦!

このネーミングは、弊社代表の高瀬が若いころにつけたものです(笑)。

ズバリ感情をコントロールするには、「左脳を使いましょう」という作戦です。

右脳と左脳には下記のような役割があることは、ご存じの方もいるでしょう。

  • 右脳:感情的思考
  • 左脳:論理的思考

仕事をしていくうえで、「どうしてもこの人合わないなー」「意地悪で話すだけで嫌になる!」と思ってしまうとき、その時は感情の右脳が働いています。

そこで、自分が憤っているという感情に気づき、一歩引いて考えてみるようにしましょう。

「この人はなんでそんなことをいうのかな?」「どんなことがあって、そんな言い方をするんだろう」そんなふうに考えられることができれば、感情が抑えられてきた証拠。

「過去にこんなことがあったんだろうな」「言葉遣いが嫌な言い方をする癖なだけだ」そう思えたら、感情をきちんとコントロールできていますよね!

この状態は”左脳が右脳に勝っている状態”。

冷静に物事を分析して、理屈で考えられている状態なんです。

感覚的なことなんですが、左脳優位になると右脳って働きがにぶくなるんですよ。

自分の意志で状況を分析できるようになれば、かなりアンガーコントロールは楽になります!

ちなみに、おすすめの方法はゲームにしてしまうこと。

自分が何か言う

相手は●●っていうだろう、と予想

そのとおりになる

なんか楽しくなる=憤りを忘れる

こんな風に状況を楽しめるようになったら、怖いものなしですね!

気を抜くと、また右脳(感情)が大きくなってきちゃうので、気づいたときに意識することが重要ですよ。

だんだん感情コントロールにも慣れてきて、職場の嫌な人も気にならなくなるのが理想です。

人間関係で悩んだ時のひとつの方法として参考にしてみてください。

 

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