転職ってどうなんだろう?

100人のリアル

100人100様の転職ストーリーを
紹介する看護師転職レポート。

「転職ってどうなんだろう?」
「みんなどんな風に新しい職場を決めたの?」
転職に興味はあるけれど踏み出せない。
そんな方も多いハズ。
次のステップを考える際の参考にしてくださいね。

#10

転職してオフタイムが充実したら仕事をする上でも心のゆとりが生まれた

PROFILE

MSさん 40代 臨床経験10年

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転職を考えるきっかけ

仕事一色の日々から自分らしい暮らしができる働き方に

MSさんは、異色の経歴を持つ看護師さんです。一度一般企業に就職して後に、長きにわたり安定的な生活を送るためには手に職!と、看護師を目指しました。資格取得後は、循環器領域を中心に経験を積んできましたが、どの病院も一貫して忙しい毎日。

「3件目は三交代制シフト。プライベートで遊びに行くこともできず、ますます仕事漬けの日々。身体もしんどかった……。

これではダメだなと思いはじめた時期は、ちょうど二足のわらじ的生活がブームでした。

ふと、農業へのあこがれが脳裏に浮かびました。農業高校出身だったかもしれませんが、“半看半農”みたいな生活をしたいと次第に強く思うようになりました。」

職場も変える必要があり、同僚から『ナースコンシェルジュ』の担当を紹介してもらいました。実は、最初の転職の際に利用したエージェントの強引な求人案内スタイルに不信感を抱いていたMSさん。どこも同じだろうと思い、とりあえず連絡してダメなら変えればいいかぐらいに考えて連絡したそうです。

「ところが、以前のところとは全く違ったんです。農業との両立をしたいことを伝えたら、働き方をいくつか提案してくれました。

その中の一つは、時間が自由になり、かつ、比較的高給な夜勤専従という働き方。そういう発想はなかったので、新鮮でした」

こうして、プライベートと仕事が完全に両立できる理想の暮らしを手にいれることに成功。少しずつ自分らしいリズムを取り戻していきました。

「夜勤専従で4年ほど働き、40代が目前に迫ってくると、この先、歳とったら夜勤ばかりはしんどくなりそう。日勤ができる生活リズムに戻さないと…考えるようになりました。」

具体的な転職活動は?

節目節目で相談している担当者に再び連絡

一番初めに夜勤専従生活を提案してくれた『ナースコンシェルジェ』の担当者はそれ以来のお付き合い。

「いつものように連絡しました。担当コンサルタントは、私のその時々の状況にあわせて、さまざまな相談をしてきました。毎回、それに見合った答えを用意してくれるので心強いです。

今回は、趣味の時間も確保しながら働ける、日勤も夜勤もある病棟が希望の大前提。給与もそれなりにもらえることも必須でした。

久々の日勤生活に身体を慣らす必要があったので、この4年ほど携わってきた整形外科を希望しました。生活も科も新しくなるのは、負担が大きいかもしれなかったので。」

『ナースコンシェルジェ』の担当者からは、希望どおりの整形外科病棟の求人を提示されました。

「実は、その病院は他の科では求人が出ていましたが、整形外科の募集はありませんでした。そこで、担当者が、私の経歴や人柄を師長に売り込んでくれたんです(笑。そのお陰で、先方から会ってみたい、との声をいただけました。」

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転職先はこんなトコ!

  • 東京都の総合病院/整形外科病棟
  • 週休2日、2交代シフト制、夜勤は月間6、7日
  • 勤務時間/日勤8:30~16:30、夜勤16:30~8:30※残業は多くて一日1時間程度あり

担当コンサルタントから

ナースコンシェルジュ

ナースコンシェルジュ

コンサルタント 高瀬

当社の特徴のひとつに「逆指名転職」というものがあります。

経歴や資格情報だけでなく、ご相談者の人となりや理想の看護像などもまとめたプロフィールシートをもとに、条件にマッチしそうな病院へご案内しています。

そうすることで、MSさんのケースのように、求人が出ていない病院やクリニックでも、こういう人なら会ってみたいという声をいただき、面接のチャンスを得ることができます。