こんにちは。
最近雨が続いて涼しくなったと思えば、本日のように暑さが戻ったりと気温差が激しいですが、
ご体調は崩されておりませんか?
さて、今回は「手」をテーマにお話ししたいと思います。
日々の業務で手洗いをこまめにしている皆さんは、手荒れがひどくなって困っている方も多いので
はないでしょうか。
手荒れが原因で退職を余儀なくされる方もいらっしゃるとお聞きしました。
お仕事を頑張っている証でもありますが、多くの患者さんと関わるお仕事だからこそ、
症状がひどくなって手から手へ、手から物へと感染しないよう、手のケアはとても大事ですよね。
日々、様々な症状の患者さん達と接する環境の中で働かれている皆さんは、
頻繁に手洗いもする事と思います。そこで、手荒れを防ぐ方法をご紹介したいと思います。
<手荒れ対策>
「乾く→濡れる→乾く→濡れる」を繰り返していると手が荒れてしまう事は皆さんご存知の事と思います。
でもポイントをところどころ抑える事で手荒れを軽減させることができるのです!
・手を洗う時、みなさんは水で洗っていますか?
→常温程のぬるま湯ぐらいがベストです。
・石鹸等で手を洗う時、乾いた手に石鹸を付けていませんか?
→これは肌によくありません。湿らせてから石鹸を付けてください
・すすぎ残しはありませんか?
→十分にすすぎ切れていないと手荒れの原因になります。落としきれたらゴシゴシではなく、
やさしく水分をふき取りましょう!
次はハンドクリームですが、実は塗るタイミングが重要です!
「乾燥してるな」とふと思った時に気軽につける方も多い思うのですが、
ハンドクリームを塗る時は事前に手を洗っておく必要があるのです。
手を洗わないままハンドクリームをつけると、ハンドクリームの下に、
手に付着していた菌が挟まれ、菌が増える原因にもなります。
つまり、ハンドクリームは手を洗い、乾燥した状態で塗ることが大事なのです。
よって、「手の洗い方」「ハンドクリームの塗り方」に気を付ける事で手荒れを防ぐことができます!
次に、どんな職業においても「爪」は清潔感が大事ですよね。
どんなに忙しくても、仕事上ネイルができなくても、手のケアにかけるお金がもったいなくても、
爪が綺麗だと少し得した気分になりませんか?
自爪が綺麗で清潔感があると、ネイルをしなくても自然とオシャレの一つになる、そう私は思いま
す!でも仕事で重い荷物や器具の準備等をすると、
気づいたら爪が割れてしまったという経験はありませんか?
ネイリストの友人に、爪を日常的に手間なく綺麗に手入れをする方法を教えてもらったので、
それを今回少しご紹介させて頂きたいと思います。
〈爪の手入れの方法〉
①爪の切り方
皆さん自分の爪はどのようにして短くしていますか?爪切りや爪とぎ、ハサミ等(定規で削ってた
という人を知っています(笑))
私は今まで爪切りで切っていたのですが、実は爪切りは二枚爪や爪が割れる原因の一つらしいので
す。爪切りを使うなら、ざっくり切るのではなく、少しずつ切って
あとは爪とぎで削って行く事が爪を傷つけないポイントです!
そして、両サイドの長さを少し残しておくと、爪が綺麗に伸びて見た目もバッチリ!
見栄えが良くなるみたいです。
(冬は特にですが手が冷たい時に爪切りで普通に切ってしまうと爪が傷つきやすいので注意です)
②食
食べるもので爪も綺麗になるなんて驚きませんか!?爪を綺麗に保つ上で、
実はタンパク質が大事なのです!
タンパク質と言えば、たまごやお肉、魚類、大豆等が思い浮かびますが、
「結構家で食べてますけど、、、」という方も多いですよね。
そこでオススメなのは脂身の少ない鶏肉!とはいえ、偏りすぎる食事は良くないので、ビタミンAや
ビタミンE、鉄分等、爪の為だけでなく、健康を考えても普段からバランス良く栄養を摂る事が大事
ですね。
③マッサージ
お風呂上がりやテレビを見ながらでも簡単にできるマッサージです!
まず親指と人差し指の付け根部分を裏表交互にぎゅーっと押します。左手も同様に行います。
次に、指1本1本、付け根部分から先端にかけて、引っぱるような感覚で伸ばします。
これを左右何回か繰り返すだけで血行が良くなり、きれいな指、爪へと導いてくれるそうです!
そして最後はハンドクリームを指の付け根から先端にかけて丁寧に塗ると良いそうです。
上記の爪の手入れはちょっとした時間や、何かをしながらでも、簡単にできてしまうので、
ぜひお試しください♪
という事で、何事も「継続」が大事なのだと私は痛感しております。
些細な事でも続ける事で自分の爪に磨きがかかる!続ければ続けるだけ効果が出る!
これは爪に限らず、仕事やダイエット等いろいろな事に共通していると思います。
続けた事でわかる仕事の楽しさや問題点、たくさんあると思います。
どんなお話でも構いません、お気軽に私たちにお話しお聞かせください♪